蒼天剣 あらすじ(第7部)

第7部
日上軍閥編

69.風来録
交戦海域が氷に閉ざされ、事実上の休戦状態となったジーン王国。
その急先鋒である日上軍閥の拠点、ウインドフォートに、一人の女武芸者がやってきた。



70.風評録
日上軍閥に参入した巴景は、軍功を挙げるためフーとその側近たちの信用を得ようとする。
一癖も二癖もある彼らだったが、巴景の推察と行動が功を奏し、次第に打ち解けていく。
だが参謀のアランを初めとして、どうにも相容れない人間も……。



71.風紀録
日上側近の嫌われ者、スミスの周りで起こる不祥事。
それにより士気が下がることを懸念したアランは、フーに彼の除隊を進言した。
それを知ったスミスは、フーの元へ殴りこむ。



72.風立録
今やジーン王国軍のエースとなったフー。
しかしアランと出会う前の彼は、絶望に満ちていた。



73.風師録
フーとリストに大きな影響を与えた上官、エルス。
しかし初めて会った時、二人は彼のことを信用していなかった。



74.風夢録
「ガーディアン」を手に入れた頃のフーの元に、「黒い悪魔」大火が攻めてきたと言う一報が飛び込んでくる。
防具の性能と己の実力を見極めようと、フーは彼との戦いを希望。
しかし圧倒的な実力差を見せ付けられ、深手を負ってしまう。



75.火風録
ブルー島電撃作戦の成功に沸く日上軍閥。
だがそこへ因縁の相手、大火が強襲してくる。

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