第1部 「降臨記」編 |
001.彼訪伝 文明、文化の萌芽が現れ始めた小さな村、クロスセントラル。 まともな取引もままならず、小競り合いの絶えない市場を眺めていたゲートの前にその男、ゼロは突然現れた。 002.遭魔伝 村に馴染み始めたゼロは、皆に魔術を教えるべく、準備を進めていた。 準備に必要なものを調達するため、ゼロはゲートとともに彼の友人を訪ねる。 そこでゼロたちは、「バケモノ」のうわさを聞きつける。 003.魔授伝 授業がはじまり、村の人々に少しずつ、「知識」が授けられていく。 そんな中、ゼロは新たに「時間」を定めるべく、少女シノンとともに日時計を造りに出かけた。 004.南旅伝 村に迫るバケモノに対抗するべく、ゼロたちは資材を求めて南の鉱床へと旅立った。 前もまともに見えないほどの吹雪が続く中、仲間たちはゼロが来てからの数ヶ月を振り返っていた。 005.襲跡伝 目的地の手前、南の村に到着したゼロたち一行は、村が既に襲われ、壊滅していることを知る。 バケモノによる被害と脅威を再認識し、ゼロたちは悲しみに包まれた。 006.創史伝 資材を集め終え、ゼロたちはバケモノ襲来に備える。 その直前、ゼロはバケモノに対する、ある考察を語る。 007.邂朋伝 バケモノ退治から数年が過ぎ、ゼロは地位を確立していた。 そんな彼の下に、古い友人が現れた。 |